TCheckBox/ja
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A TCheckBox はチェックマークを含むボックスを持つラベルを提供するコンポーネントである。TCheckboxがチェックされる(☑)とcheckedプロパティがTrue となり、さもなくば Falseである。
これはコンポーネントパレットのStandardタブから得られる。
もし、プロパティAllowGrayedがFalse(デフォルト)に設定されると、チェックボックスはただ2つの状態(Stateプロパティ): cbCheckedとcbUncheckedのを持つ。もし、AllowGrayedがTrueに設定されると、チェックボックスは3つの状態: cbChecked、cbUnchecked、cbGrayedを持つ。
使い方
フォームでTCheckBoxを使うには
- StandardタブのTCheckBoxコントロールをクリックする。
- フォームをクリックするとそこにチェックボックスが配置される。
- オブジェクトインスペクタに移動し、PropertiesタブのNameプロパティで何かふさわしいものに名前を変える。
- Checkedプロパティでは、もしデフォルトの状態がチェックされてないと、FalseからTrueに切り替えるときに値の上でダブルクリックする。
- チェックボックスの右側にラベルが現れ、通常Checkbox1といったような名前が付けられている。表示されているラベルを変更するにはCaptionプロパティに移動し、望むものに変え、エンターを押す。
- 何かの都合でチェックボックスの左側にラベルを現したいときは、BidiModeプロパティに移動し、この値を、bdLeftToRightに変更する。これを通常の表示に戻したいときはbdRightToLeftに変更する。
- もしチェックボックスが単に値を保持しているのならば、完了である。もしそれがクリックされたときに何かをさせたい場合には、イベントを加えなければならない。そのためにはEventsタブをクリックし、OnClickプロパティをクリックし、[...]のボタンをクリックする。それでコードウインドウに移動し、OnClickイベントハンドラが作られるだろう。そして、このイベントが発生したら実行されるべきコードを入力することができる。
- チェックボックスの値をコードの中で変更するには、それぞれチェックボックスがチェックされているか否かを表示するためcheckedプロパティの値を、
True
orFalse
に設定する。
以下も参照のこと