Basic Pascal Tutorial/Chapter 1/Constants/ja
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1C - 定数 (著者: Tao Yue, 状態:オリジナルのまま)
定数は識別子によって参照され、プログラムの最初にひとつの値に割り当てられる。定数に割り当てられ値は変更できない。
定数はプログラムの定数セクションで定義される。
const
Identifier1 = value;
Identifier2 = value;
Identifier3 = value;
たとえば、様々なデータタイプ(文字列型、文字型、整数型、実数型、論理型)の定数を定義してみよう。これらのデータイプについては次のセクションでさらに説明する。
const
Name = 'Tao Yue';
FirstLetter = 'a';
Year = 1997;
pi = 3.1415926535897932;
UsingNCSAMosaic = TRUE;
Pascal では文字型はシングルクォート、あるいはアポストロフィで囲む。これはダブルクォーテーションやヒアドキュメント記法(heredoc)を許すより新しい言語とは対照的である。標準的な Pascal は文字や文字列を示すのにダブルクォーテーションを用いないし、またそれは許されていない。
定数はプログラムを通して使われるが、将来変更するかもしれない値を定義するのに便利である。すべての値を変更する代わりに、ただ定数の定義を変更すればよいのである。
タイプ化された定数は、特定のデータ・タイプの定数と限定される。たとえば、以下の例では整数値12の代わりに実数値12.0を含む定数が作られる。
const
a : real = 12;
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